妊娠初期は車酔い(乗り物酔い)や風呂でのぼせやすい
- 乗り物酔いが酷くなった人
- 風呂でのぼせやすくなった
- テレビを見ると酔うようになった
という人は多いのではないでしょうか?
私はもともと乗り物酔いをしやすかったのですが、妊娠してからはさらに酔いやすくなり、テレビを見ていても酔うようになりました。
風呂でのぼせるのと、乗り物酔いは少し違うような気もしますが、どちらも似たような気持ち悪さなので、ここでは両方を合わせて紹介することにします。
私と同じような経験をしている人のために、私がやっていた「酔い」の対策を
- 車酔い
- のぼせ
- テレビ酔い
の3つに分けて紹介します。
私は、ネットサーフインをするのも気持ち悪くて、あまりスマホやパソコンを見ないようにしていました。
これを読んでいる旦那さんで、奥さんが「妊娠してから酔いやすい(のぼせやすい)」と言っているなら、下の対策を奥さんに是非教えてあげてください。
少しはお役に立てるかもしれません。
目次
どの程度の酔いやすさ?
どのくらい酔いやすいかというと、人が運転していると、5分もしなうちに気持ち悪くなります。
さらに、[chat face="kai04.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]自分で運転していても気持ち悪くなります。[/chat]
とても運転できる状態ではないので、基本は運転しないようにしていました。
驚きだったのは、テレビを見ていても酔うことです。バラエティ番組、ニュース番組、映画・・・何を見ても酔います。
なんなら、目を開いて、眼球を左右に動かすだけで気持ち悪くなっていました。
妊娠すると風呂でのぼせやすいの?
湯船に長時間入っていればのぼせるのは当然ですが、つわりの時は、風呂場の湯気でも気持ち悪くなります。
湯船を張っても、シャワーを出しても、風呂場は常に湯気で満たされている状態ですよね。
妊娠前であれば、その湯気が温かく感じたのですが、つわりの時は湯気の熱気を浴びているだけで、湯船に長時間入っている時のようにのぼせた感覚になりました。
妊娠初期の酔いやすさの対策
さて、いよいよ本題です。
私が、つわりで酔いやすい時にやっていた対策をご紹介します。
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
普通の乗り物酔いの対策とは少し違うものもあるので、参考にしてみてくださいね。
[/chat]
【1】車酔い(乗り物酔い)の対策4つ
まずは、乗り物酔いの対策から紹介します。
つわりに限ったことではありませんが、
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
酔わないためには、乗り物に乗らないのが一番確実です。
[/chat]
私は、買い物が必要な時はネットショッピングや夫にお願いしていました。
宅配サービスはスーパーで購入できるようなものから、下ごしらえ済みの食材、健康に配慮した弁当等、宅配サービスはとても充実しているので、とても助かります。
といっても調べるのが面倒だと思うので、つわりの時に一番のオススメなのをのせておきますね。
一番のオススメはヨシケイです。
ヨシケイにはいろいろな種類がありますが、つわりの時は冷凍弁当が絶対におすすめです。
留守でも受け取れるので、気持ち悪くて居留守を使っても大丈夫です。
料理が出来ないときでも、食べたい時に食べたいものだけを食べることが出来ますよ
[box04 title="使いたい分だけ宅配食材で簡単調理"]
冷凍弁当初回半額留守でも受け取れる
[/box04]
乗り物に乗らない方がいいと言っても、どうしても乗り物に乗る必要がある場合もありますよね。
その場合は、しっかり対策してから出かけましょう。
〔1〕車に乗るときはビニール袋&紙袋を持っていく
必ずビニール袋を持っていきましょう。
[chat face="kai01.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
ビニール袋の持参は、基本中の基本ですよね。
[/chat]
私はビニール袋を2重にして、さらに小さめの紙袋に入れて持つようにしていました。
二重にすると、吐いてしまったときに、周りの人に吐しゃ物が見えません。
さらに紙袋に入れているので、持った時の液体の感じをあまり感じなくて済みます。
これを取り出しやすいところに持っておいて、どうしても我慢できなくなったら、使うようにしましょう。
[chat face="kai04.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
本当は、吐きたくなんかないのに・・・
[/chat]
〔2〕車に乗ったらすぐに横になる
寝ていると車酔いは軽減されます。
運転者に一言いってから、寝させてもらいましょう。
眠れなくても、横になって目を閉じるだけでかなり楽になります。
私の場合は、予防もかねて、車に乗った瞬間から、座席を倒して横になっていました。
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
座席は倒せるなら倒したほうがいいですよ。
[/chat]
〔3〕アイマスクは車酔い対策の必需品
明るいところよりも暗いところの方が楽になります。
目を閉じるだけでもいいのですが、周りが明るい時は目を閉じても明るさを感じるので、アイマスクをして暗くしていました。
[chat face="kai01.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
夫と妊婦検診に行くときには、座席を倒してアイマスクをした状態でのまま夫と会話していました。
[/chat]
〔4〕運転しない
とても運転できる状態ではないので、自分の運転では出かけないようにしていました。
出来るだけ運転してくれる人がいる時に出かけるようにしていました。
タクシーやバスは、好きなタイミングで休憩できないのが不安で使っていませんでした。
[chat face="kai01.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
体調が悪い時はできるだけ遠出は避けましょう。
[/chat]
【2】お風呂での「のぼせ」対策4つ
妊娠初期の間は、お風呂に入るとすぐにのぼせてしまうので、妊娠前の感覚のまま入るのは危険だと思います。
つい、妊娠前の感覚で入ってしまってのぼせるので、自分はすごくのぼせやすい状態なんだと自覚して、長湯しないようにしましょう。
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
私の場合は5ヶ月目くらいまでは、すごくのぼせやすかったです。
[/chat]
〔1〕足湯をする
私の場合は、あまりに早くのぼせて(気持ち悪く)しまうので、体が温まった感じがありませんでした。
そんなときは、湯船の淵に座って足湯をしていました。
足湯だとあまり気持ち悪くならず、しっかり温まることが出来ました。
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
上半身が冷えないように、タオル肩からかけて足湯をしていましたよ。
[/chat]
〔2〕上がる前に座って休憩する
のぼせたときは、急に立つとクラクラします。
ひどい場合には、立っていられなくなります。
のぼせていないと思っていても、気が付かないうちにのぼせてしまっていることがあります。
なので、お風呂から上がるときには、お風呂の淵や椅子にすわって少し休憩するようにしています。
〔3〕出るときに足を冷やす
お風呂から出る前に、膝から下あたりを水で冷やすとクラクラする感じが和らぐような気がします。
〔4〕水分補給をする
お風呂に入ると汗をかくので、体からたくさんの水分が出てしまいます。
お風呂に入る前と出た後に必ず水分補給をするようにしましょう。
つわりで水を飲むのも辛かったときには、ストローを使ってゆっくり飲むようにしていました。
ストローを使うと、普通に飲むよりは楽に飲めました。
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
足湯の時も近くにお茶や水を準備しておきましたよ
[/chat]
【3】テレビで酔う時の対策2つ
ウソのように聞こえるかたもいるかもしれませんが、本当です。
私がそうでした。
[chat face="kai04.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
テレビを見ている(目を使う)だけで、気持ち悪くなるんです。
[/chat]
〔1〕音を聞く
これが一番いいです。
テレビをつけていても、画面を見ずに音だけを聞いていました。
番組を選べば音だけでも十分内容はわかりますし、副音声で放送解説を聞くようにしていました。
ラジオを聴くのもいいと思います。
解説放送(かいせつほうそう)は、主に視覚障害者向けにテレビジョンの音声多重放送を使って場面の解説を放送するテレビ番組のことである。
私は、テレビの明かりが嫌になったときがありました。
その時は、部屋を暗くして、テレビにタオルをかけて光が漏れないようにして音だけを聞いていたこともありました。
〔2〕温タオルをする
ひと肌よりも少し熱めのお湯にタオルをつけて、しっかり絞ったタオルを瞼の上にのせます。
温タオルをすると疲れが取れて楽になりました。
私は、温タオルを準備するのが面倒な時はめぐりズムを使っていました。
めぐりずむは、私にとっては少し温度が高めなので、のせる位置を調節しながら使っていました。
アイケア家電を持っている方は使ってみるといいかもしれません。
無理のない範囲でできることをする
妊娠初期は外部の様々な刺激に対して、体が敏感に反応するようになるように感じていました。
[chat face="kai02.png" name="" align="left" border="red" bg="none" style=""]
基本の対策は、どんな刺激に反応しやすいかを知って、その刺激を避けるようにするのがいいと思います。
[/chat]
家族や周りに迷惑をかけないようにと我慢するよりも、周りを頼って自分の体調を最優先に考えるようにしてほしいです。
元気になったら、助けてくれた人たちに「あの時はありがとう、とても助かった」と感謝を伝えれば、より深い関係になれるはずです。
私はしんどい時には、家電に頼っていましたよ。